Rain World Downpour グルマン(食いしん坊)編プレイ時の雑記とらくがき

グルマンくんの固有の能力として別々のアイテムを両手に持って↑+掴み長押しでアイテム合成ができる。
(ゲーム内チュートリアルだと「長押し」としか書かれてなかったので「???」ってなった ググった)
光るカビとガレキでランタンを作れることは確認したのでどんどんいろんな組み合わせ試していきたいね(と言いつつ忘れる)。
食べ物同士だと「混ぜ食い」が発動して満腹ゲージが両手の食べ物の合計+1増えるっぽい。
グルマンくん必要な食事量が多いので積極的に狙っていきたいね(と言いつつ忘れる)。

***
久々プレイなので各アクションの確認をしてみた。
グルマンくん丸々して重そうなのにスライディングの移動距離やジャンプ中に物投げたときの飛距離の伸びがすごい。重さ故か。
想像以上に勢いつくので何度か事故って落下死したほど。
歩き続けたり槍投げた直後は疲れて動き鈍るけど何気にサバイバーより身体能力高いな?

***
グルマンくんのスタート地点はShaded Citadel(超暗いエリア)。
相も変わらずどこへ行け等の指示はないのでとりあえず隣のShorelineへ(海エリア)。
ムーンに会いに来ました!! 今会ったところで言葉がわからないので何も起こらないけど無事が確認できたので良し!
フニフニしゃべってるムーンかわいい好き
ムーン復旧済みってことは時系列はハンターより後なのかな?

***
満足したので次はペブルスに会いに行ってみることに。ペブルスなら何かしらの助言くれるだろ精神。
以前プレイしたときのマップが引き継がれたり継がれなかったりするので見知った土地を盛大に迷う。パール運搬で散々うろうろしたからマップは頭に入ってるぜ!!! と意気揚々と突っ込んでいって迷って雨に潰されている。
記録見たら最後にプレイしたの3年半前だった。そりゃ忘れてるわ。
新しい道や通路が追加された場所は引き継がれてないっぽい?ので新エリア探す目安になるかも。
実際The Exteriorで見たことないゲートを二つ見つけたものの、その先にめぼしいものはなかったりそもそも反対側からの一方通行?だったりで新エリアらしい新エリアには行けてないけど。他のスラッグキャットで行けば何かあるんだろうな。

***
敵の数が妙に少ないので割とスムーズにペブルスのもとにたどり着けた。道中もっと白トカゲいなかった?
ペブルスのいる部屋にお邪魔して開幕言語理解能力を付与され
「生物は皆とある大きな悩みを抱えているが…君の…丸み。何も気にしてなさそうな体型してるな」
「西へ行け。封鎖してたゲート開放するからそこを通って俺から離れた場所へ行ってくれ。君の仲間にも同じように伝えておいてくれよ」
と大体そんなことを話してくれた。なんか失礼なこと言われた気がするぞ。
いつもなら西の大穴から地底へ行けって言われるけどグルマンくんには管理領域から出てけって言うのね。
知らないゲートの図まで見せられて、なんだか新エリアの予感。

そういえばパールの内容変わってたらまた集めなおそうと思ってたけど、ペブルス近くのエコーの話はサバイバーとかと同じ内容だったのでパールも特に変わってなさそうな気がする。
パール収集は後回しでもいいか。まずはクリアを目指そう。

***
なんか知らないパッセージが増えてる!
「巡礼者」は一定数のエコーに会う、「殉教者」は腹を満たさず眠った日数で取得できそうだけど「遊牧民」がよくわからん。連続でゲート通過すればいいのかな。
これ以外にも新たなパッセージありそう~。

***
高いとこから落下して敵にぶつかることによってヒップドロップになりダメージを与えられる。
グルマンくんの豊満ボディを活かした必殺技なんだけども
ちょっとした高さでも発生するので通りすがった中立生物をうっかり踏み潰すことがあってなんかすごい罪悪感が
(後でグルマンくんがおいしくいただきました)

***
The Wallを駆け下り西へ向かおう。
今までの平和さが嘘のようにここから急に敵の数が増える増える。
キングヴァルチャーや赤トカゲ等ハンター編でしか見ないつよつよ生物まで出てきてビビる。コイツらからは逃げるしかねぇ。
グルマンくん槍の威力が高い&ヒップドロップ使えるから捕食者相手に強気に出れるのはいいね。
青や白みたいな耐久低めのトカゲなら1発槍打ち込めば致命傷与えられるし腹も満たせる。捕食者を捕食してやる。
槍が当たらなかったら全力で逃げるしかなくなるけど。

***
道中見たことないトカゲを発見。新生物にテンション上がる!
白いボディにライトブラウンの頭、シアンみたいに跳ね回り赤みたいに唾液を飛ばしてくるけど緑みたいに図体がデカくて壁は登れない。
コイツも倒せば食べられるんだろうな。倒せそうな生物は仕留めて食べてを繰り返してたから食べることしか考えられなくなってきた。
多分グルマンくんも同じこと考えてる。
(後で知ったけどこのトカゲはキャラメルリザードって呼ばれてるそうな 尚更おいしそう)

***
はるばるとSubterraneanに到着。
今まではここが西の果てだったけど…少し地下を探ってみるとペブルスが見せてくれた新たなゲートを見つけた!
ここから先は完全に未知の領域…!!

ゲートをくぐるといよいよ新地域「Sunken Pier(水没した桟橋)」
雲が空を覆い薄暗く雨がしとしと降っている。更に西へ西へと進もう。
上層部を探索していると新しいパールを発見。新地域があるってことは当然新パールも追加されてるよな。一度クリアしてからムーンのとこに持ってってみようか。
ていうか言葉わかるようになってからムーンに会いに行くの忘れてた。

***
西へ進むにつれて雲が薄くなり光が差し込みだした。
たどり着いたのは「Outer Expanse(外部拡張)」
西洋風の城っぽい建造物に植物が生い茂り、柔らかな陽光と穏やかなBGMですごく平和な場所に感じる。
緑豊かなぶん食肉植物もいっぱい生えてるけど。
雨を降らしている存在から離れてるおかげか、ここでは時間切れになっても圧死するほどの雨ではなく強めの雨が降る程度で済むみたいだ。
空飛ぶイカやトカゲにムカデ、あとプーピー鳴きながら跳ね回ってるよくわからん新生物と、生き物も豊富でイイ所じゃないの。

***
探索を続けていると、なんと野生のスラッグキャットが現れた!
自分以外のスラッグキャットの姿を見るのなんて初めてのことだよ!
ウキウキで追いかけていくと待っていたのはたくさんの仲間たち。
仲間たちにフニフニ迎えられ、そしてエンディングへ。

「いろんなところを冒険していろんなものを食べてきたよ!」と絵に描いて仲間たちに伝えて、そして狩りに行くのか皆で出かけていきましたとさ。
~HAPPY END~

な、なんだこのRain Worldらしからぬめちゃくちゃかわいい平和な終わり方は…!!! すごいほっこりした。
グルマンくんは好きな食べ物をお腹いっぱい食べて幸せならそれでいいんだよ。生きる苦しみなんて関係ないんだ。
自分の「好き」に生きるスラッグキャットのお話でしたとさ。

さりげなく存在する食べるモノリストを全部埋める「フードクエスト」を達成してから帰るとエンディングがちょっと変わるそうなので、DLCスラッグキャットたちを一通りプレイしてからまた食べ歩きの旅に出ようか。
それとサバイバーとモンクに「Outer Expanseへ帰る」エンディングが追加されてるらしいのでそっちも確認したい。


◆用語の補足とか

・サバイバーとかハンターとか
いわゆる難易度。
ハンター=ハード
サバイバー=ノーマル
モンク=イージー
それぞれ別個体のスラッグキャットで、時系列やストーリーが変わってくる。
ちなみにサバイバーとモンクは兄弟。
時系列:ハンター>>>サバイバー>モンク

・ムーンとペブルス
とある「大きな問題」を解決するために古代人によって作られた「イテレーター」と呼ばれるコンピュータ。
処理を微生物が行っていたり有機的な部分が多い。
交流できるのは内部にいる小さな人型の部分で実体は上に都市が作れるほどデカい。
正式名はLooks to the MoonFive Pebbles。ネーミングが独特で好き。
ゲーム中で会えるのはこの二人だけだけどパールの記録などで出てくるイテレーターはたくさんいる。

「大きな問題」とは

「全ての生物が囚われている"生と死のサイクル"から抜け出す方法を探し出すこと」
作中では「昇天(ascension)」って呼ばれてるけど輪廻からの解脱的な解釈でいいはず

・エコー
各地にいるなんかすごそうな存在。
会うとカルマレベル(ゲート通過時に要求されるモノ)の上限が増える。
言語理解能力があればいろいろ語りかけてくる。

正体

自我が強すぎて昇天しきれず永遠にこの世に取り残されることになった古代人。
この人たちもNineteen Spades, Endless ReflectionsとかFour Needles under Plentiful Leavesとか独特なネーミングしてる。

・パール
この世界における記録媒体。ムーンに見せると記録されてる内容を教えてくれる。
色付きのパールにはこの世界に関する重要なことが書かれているので考察が捗る。
というかパール見ないと世界のことが何ひとつわからない。

・パッセージ
条件を満たすと獲得できる実績。
使うと一度眠ったことのあるシェルターにワープできる(消耗品)。

・プーピー鳴きながら跳ね回ってるよくわからん新生物
改めて見ると丸い胴体に足が長くてカエルっぽさがある。
手に持ってジャンプボタンを長押しすると大ジャンプができる。
その能力に気づいたのはゴール地点直前だった。

2023/10/21